なぜ食べログとインスタのアカウントを作ったのか

先日、鎌倉に遊びに行った際に、旅行記をつけるためにインスタグラムのアカウント(emoriiin979)を作成しました。

実は、これとは別に食べログのアカウントも作成済みです。コロナウイルスのせいで更新が止まっていますが、以前はレストランのレビューなどを外食するたびに記録していました。


これらの活動は研究には一切関係ないのですが、私にとってはある意味仕事以上に大切な活動だと思っています。本記事では、私が食べログとインスタのアカウントを作成した理由についてお話ししたいと思います。


食事をするということ

まずは、食べログを作った理由について話します。

これは、一言で言うなら、食事をとる時間がもったいないからです。


私は比較的食べることが好きで、特にチェーン店ではないレストランを探すのが趣味の一つとなっています。

まあ、人生を100年とするなら、100年×365日×3食 = 約10万回しか食事する回数が無いわけですから、食べるものを吟味するのはある意味人間としてやって当然の責務であると考えます。


ただし、当然ながら食事をしている間は仕事をすることができません。私としては起きている時間の全てを仕事に費やすべきと考えているので、食事の時間は無駄な時間といえるわけです。

すると、なんだかモヤモヤしてきます。生きている以上、食事の時間を無くすわけにはいきませんし、早食いしたところで食事時間がゼロになるわけではありません。食事を行ったせいで仕事する時間が減ってしまったなどと考えたくはありませんが、実際にはそのような事態になっています。


この問題を解決するには、食事そのものを「収益化」させるしかありません。こうすれば、食事中も仕事をしていることになり、寝ている時間以外の全てを仕事に投資することができます。

色々考えた結果、食べログにアカウントを作成し、そこでえもりの売名活動を行うことにしました。正直なところ効果があるとは微塵も思っていませんが、こういうのは活動しているという事実が自分を納得させるために大事なので、今後も続けていこうかと思っています。


旅行も収益化する

インスタグラムでアカウント作成した理由も、食べログのときと全く同じです。

私はよく旅行に行きますが、そこで撮影した写真はしばらく自分だけで眺めたあと廃棄してしまうため、もったいないとは前から思っていました。そこで、インスタで写真を共有することで、アルバムとして写真を残しておくのと、微力ながらえもりの売名という目的が達成されるわけです。


また、今回の鎌倉旅行で気づいたことですが、インスタに写真を共有するという習慣が、旅行そのものに良い影響を与えます。

これまでは自分一人のために写真を撮っていたので、正直テキトーに観光して写真に収めるという感じでした。しかし、撮った写真を他人に見せると意識した結果、真面目に観光場所を調べるようになり、何を撮るべきか計画を立てるようになりました

真面目に計画を立てれば、ただの旅行も学びに繋がります。下調べを行ったことにより鎌倉の地理については明らかに知識がつきましたし、他人の写真と比較することで次は何を気を付けるべきか振り返るきっかけができました。

当初は売名目的というしょうもない理由でしたが、実際にやってみたら思わぬ収穫があり大変満足な結果となりました。


まとめ

というわけで、食べログとインスタのアカウントを作った理由は、食事と旅行の経験を無駄にせず、最大限に活用するためです。

これらのサービスを続けたところで研究活動の助けになるかどうかはわかりませんが、色々な経験を積むことは大事なことなので、しばらくは続けてみようかと思います。

以上です。